画面におかしな線が入ったので、iPad miniをGenius Barへ持っていってみた
ある日iPad miniを弄っていると、画面に一本の線が入っていることに気付きました。何だこれ? と思ってスクリーンショットを撮ってみましたが、スクリーンショットには写り込みません。つまりソフト側の問題ではなく、ハード側に問題があるということでしょう。「こりゃGenius Bar行きかな」と思っていたら、いつの間にか線は消えてしまいました。 なんだかモヤモヤするけど、そのときはとりあえず忘れることにしました。
それから暫くして、また画面に一本の線が入るようになりました。しかも、今度はiOSを初期化しても消えない。早速アップルストアのアプリからGenius Barの予約。 アプリからの予約は初でしたが、すごく簡単で無駄にワクワクしてしまいました。
向かうはアップルストア銀座。受付を済ませて店員さんにiPad miniを見せる。事前にアプリから症状を書き込んでいたので、パッと見た程度で何が問題なのかが分かった様子の店員さん。流石。曰く「ディスプレイの一部が接触不良になっている可能性がある」とのこと。大事に使ってきたのでディスプレイが割れたり、本体が大きく傷がついたりはしておらず、あっさりと本体交換となりました。
そうなると予想してバックアップをとり、初期化もしていたので、ここまでの所要時間は5分とかかりませんでした。行って、交換。これだけ。これ、もしバックアップをとらずに本体交換となると、また出直してくる必要があるのでしょうか? ともかく、僕のiPad miniは新しくなりました。新品ではないのかもしれませんが、ほんの少し傷があったので嬉しいです。 そして家に帰れば、この新しいiPadをすぐに使い慣れたiPadに戻すことができる。iOS端末はバックアップから復元までの一連の作業が本当に簡単でいつも感動しますね。
デザインが良いだけ、高機能なだけではダメだということをAppleは教えてくれる。因みに本体が交換になったということは、フィルムは新しいものを用意しなくてはなりません。スタイラスペンを使いやすくるためにパワーサポートのアンチグレアフィルムを使っていましたが、ちょっとザラつきが気になるので、同じパワーサポートのクリアフィルムに戻すことにしました。
iPad miniはクリアフィルムのほうが映える気がします。また、ケースがまたもや割れてしまっていたので、ケースも新しくしました。ネットや店舗で色々と探してみましたが見てみましたが、これといったものが無い。ハードケースばかり使ってきたので、今回はレザーケースを買おうかと思っていたのですが、レザーケースはカバー付きで、スタンドになるブックタイプのものばかり。
ブックタイプのものはどれもポートレートモード時に邪魔になりそうだし、好きなときに取り外しができないのは望ましくない。悩んだ末に結局ハードケースを買い直すことにしました。とりあえず買ったのはスマートカバーが使える安いケース。スモークタイプのものなので、擦り傷が気になることは無いと思います。レザーの背面だけをカバーするケースが欲しいなぁ。
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今回の故障とは関係ありませんが、せっかくアップルストアに来たので法人登録のお願いもしてみました。アップルストアには、法人担当の黒いシャツを来た“ビジネスエキスパート”と呼ばれる店員さんがいるらしいのですが、そのときはたまたま手が空いていなかったらしく、残念ながら詳しい説明はは聞けませんでした。