"銃器メーカー"が作ったiPhoneケース「Executive Field Case」を買ってみた
iPhoneケースを新調
次期iPhoneの発表がそろそろかというこのタイミングで、iPhoneケースを変えました。元々使っていたiPhoneケースは、何処にでも売ってるSoftBankセレクションのラバーハードケース。仮のつもりで買ったこのケースがかなり良い感じで、汚れてしまって変えようと思い至る今までずっと愛用していました。
僕がiPhoneケースを選ぶ時に必ず気にしていること、それはカメラの穴の形状です。カメラの穴が楕円形だと本体の色が見えすぎる事と、単純に楕円形がiPhoneの洗練さを失わせているように見えるからです。でも、その拘りのせいでなかなか良いケースに巡り合えずにいました。
これまで使っていたSoftBankセレクションのラバーケースはカメラの穴の形状が完璧でした。フラッシュと干渉しないようにちょっと内側に凹んでる辺りがGood！
今回買ったケースはこれ
米国の銃火器メーカーMAGPUL（マグプル）社製のiPhoneケース「Executive Field Case for the iPhone 4 and 4S」。このケースは、銃のマガジンをモチーフにした"P-MAG-style"を採用した硬質ゴム素材のセミハードケースです。"P-MAG-style"とは、銃のマガジングリップしやすくする為にリブがついているものを指すんだそうです。モチーフとなっているのはPMAGという実際のマガジン。Executive Field Caseには同じ素材が使われているそうです。
硬質ゴムといっても、触った感触はザラっとしていて、ラバーっぽい感じは全くなく、どちらかといえば少し柔らかいプラスチックのような感じ。
背面にはさりげなく「MUGPUL」の文字。
各種ボタンはケース越しに押す仕様。これがかなり押しやすい。
唯一気になるところは、イヤホンの形状によっては入らないものがあるということ。寧ろそれ以外は最高。
iPhone 4Sにしてからずっと同じケースを使ってきたので、めちゃめちゃ新鮮。
特にガタつくこともなく、シッカリ装着できます。持ったときのグリップしやすさが格段にアップします。全体的に背面部分がほんの少しラウンドしていて可愛い印象もあり、安っぽくない印象も受ける。でも実はものすごく安い。
iPhone 3GS用のものは手榴弾のようなイメージ
僕はExecutive Field Caseを実店舗で買ったのですが、店員さん曰く「手榴弾をモチーフにしている」らしいとのこと。全然手榴弾には見えないなぁ～と思っていたら、実は3GS用が手榴弾っぽかったらしいです。これはかわいい。
おわりに
Executive Field Caseは安いし形状にも不満がないです。感触もいい。実際に触ってみてこそ、その良さが分かるケースです。
