MacBook AirにピッタリのポータブルHDD

MacBook AirにピッタリのポータブルHDDを買ったのでご紹介。

これまでの運用

MacBook Airを買って以来、iTunesなどの容量を喰うファイルはHDDに保存していました。その保存用のHDDは元々持っていた、デスクトップPC用の外付けHDDを再利用したものだったので、iTunesで音楽を聴こうと思うたびにHDDのあるところまでMacBook Airを持って行って接続しないと聴けませんでした。

SDカード

そこで、大容量のSDカードやUSBメモリなどに保存する方法も考えはしましたが、100GB近いiTunesのライブラリを入れられるメディアなんて無いし、もしあったとしても割高だと思う。

PogoplugにiTunesライブラリを入れる

さらにそれ以外の方法も考えてみました。 Pogoplugで使っているHDDにiTunesライブラリを放り込んで、Pogoplugをストレージとして読み込めばいけるんじゃないかと思いつき、早速やってみました。結論からいうと、Pogoplug Proとは違い（過去にも同じ実験をしたことがある）USB3.0で接続するPogoplug Series4ではiTunesのライブラリを普通に読み込んで使うことはできました。ただ流石にUSB3.0とは言え、無線を経由する分、iTunesの動作が重くなってしまうという欠点があったため、あまり実用的ではないと思いこれも辞めました。

Google MUSICに落ち着く

そして僕が次にとった対策は、Google MUSICを使うこと。これが一番満足のいく結果だったので、iTunes上の音楽はすべてGoogle MUSICにあげています。MacBook Airの場所に困らないだけでなく、自分のiTunesライブラリと同じ曲を職場でも、外出先でも、好きなように聴けるようになりました。

iTunesに曲を取り込むと、自動でGoogle MUSICにもアップロードされる。流石にiTunes上で聴くより、聴き始めるまでのレスポンスは劣りますが、不具合は今のところないし、やっぱりコードレスが良い。Pogoplugに楽曲ファイルを直接アップするのでもよかったのですが、とりあえずGoogle MUSICが快適なのでこれはこれでいい。

結局HDDはポータブルがいい

結局上記のような試行錯誤を繰り返し、音楽を聴くだけならこのままでもよかったのですが、しばらくしてやっぱりHDDを節約したいし、iTunesにも快適にアクセスしたいと思ったので、MacBook Air用にHDDをポータブルのものに変えることにしました。買ったのはWestern Digitalというメーカー製のポータブルHDD。Western Digitalというメーカーは、HDDメーカーとして有名です。僕も何個かWestern DigitalのHDDを買ったことがあり、これまで不具合があったことは無いのでわりと信頼しています。

WD My Passport Essential 1.0TB シルバー (USB3.0/2.0互換) WDBACX0010BSL-JESN

アンボックス

Windows用にフォーマットされているので、Macで使うにはフォーマットし直す必要があります。

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MacBookと並べても違和感が無い。

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ポータブルタイプのHDDは、2.5インチという規格でノートパソコンなどに使われているものです。 2.5インチ規格のHDDのメリットはUSBからの給電のみで動作するので、配線が少なくて済む。一方デスクトップのパソコンで使うようなHDDは3.5インチという規格で、電源を別に用意する必要がある。2.5インチより容量が多いものがあり、一般的な外付けHDDは基本的にこの3.5インチ。

今回買ったこのHDDの容量は1TBですが、同じ値段で3.5インチのハードディスクを探せば、倍以上の容量のものが買えるのですが、欲しかったのはポータブルHDDだからしょうがない。僕のMacBook AirはUSB3.0には対応していませんが、これからのことを考えて対応しているものを買っておくに越したことはないと思いUSB3.0にはこだわりました。

他にもポータブルHDDをいくつかみていて、他にもいろいろあるのですが、今回は見た目重視でこれを選んでみました。選んだのは見た目ですが、アクセスランプが無ければ動作してるのか忘れてしまうのではないかというほど動作音が小さいのも魅力です。