自宅オフィス化計画! 〜デスク編〜
だいぶ間が空いてしまいました。えーと、どこまで書いたっけ。そう! ワーキングチェアを買ったので、次はデスクです。
僕が欲しいデスクの条件は奥行きが80cm以上あること。もちろん幅もある程度は欲しい。そこで、最初に目をつけたのは「iDESK」というオーダーメイドデスクでした。
m-Do!「iDESK」
このiDESKはオーダーメイドのデスクとしては安めで、天板のサイズを1ミリ単位でカスタムできます。 高さもカスタムできるので、椅子に合わないという事もありません。また、細かくパーツごとに注文もできるので、環境が変わったり壊れたりしても長く使えそうなデスクです。下記のサイトには導入事例の写真が多数掲載されており、かなり参考になります。でもさすがに実物を見ずに買えるものではないので、またまたショールームに行ってきました。
実物は思った以上にしっかりしていて、フレームもなかなか堅牢な作り。天板の種類も豊富で、フレームのカラーも2種類から選べます。また、展示してあったものの奥行が80mmだったので(確かそのくらいだった)欲しかった広さのイメージもしっかり掴めました。ショールームの店員さんは「若い人がネットをみてよく来る」と言われていました。
IKEA「GALANT」
僕の中では上記のiDESKを買うことはほぼ決まっていたのですが、それを妻に伝えると「その値段で買うなら既製品でいいのあるんじゃないの?」と言われました。まぁ、確かに。そんなとき、「よく考えたらIKEAのオフィス家具って普段はあまり必要としないから、よく見てないよな」と思い、この機会に一度見に行ってみることしました。
IKEAでさっそくホームオフィスコーナーを見ていると、いつも行くたびに気になっていた「GALANT」というL字型の巨大なデスクが目に止まりました。
このデスクのサイズを見てみると、奥行き80cm、幅160cm(L字部分を含めると奥行き120cm、幅160cm)と、まさに僕が欲したサイズ。しかもL字型なので、想定以上のスペースが確保できる。勿論オーダーメイドでL字型のデスクを注文するとこんな値段では済まない。この時点で僕の心は「iDESK」から「GALANT」へと移っていました。
ただ、このデスクの天板は大きさの割には厚みがなく「歪まないだろうか」と思いましたが、天板の下には巨大なフレームがあり、店員さん曰く「簡単に歪むようにはできていない」ということでした。しかも保証期間10年。
また、ネットでの評価を見る限りGALANTは多少ガタつくという噂もあったのですが、「T字脚」と「A字脚」の2種類から選べる脚のうち、「A字脚」であればそこまでガタつくこともないらしいと分かりました。さらに「L字型の天板」を選べば、更に強度が増すのではないかと考え、自分が欲しい組み合わせと同じ展示品を少し揺すってみたのですが、予想通り「L字型の天板」と「A字脚」の組み合わせは安定していると実感できました。結局ちょっと見に行くつもりが、勢いでGALANTを購入。
おわりに
元々ウチにある家具には黒が多いし、チェアも黒のメッシュにしました。だからデスクも黒にする気満々でしたが、GALANTの場合天板の色によって質感に違いがあり、黒は少しザラっとしていたのでサラサラしているナチュラルな色の「バーチ材突き板」を選びました。ちょっと残念だったのは、GALANTの別売りオプションとして「ケーブル配線口キット」がすでに販売終了していたこと。これは自分で天板に孔を開けることができるキットです。ホームセンターで似たような商品があると店員さんから教えていただいたので、それを探してみようと思います。