愛に生きるライオン

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欲しくなったので、MacBook Air用にモニタースタンドを自作してみた

どうも、愛に生きるライオンです。ふとモニタースタンドが欲しくなり、自分で作ってしまいました。

MacBook Airクラムシェルモードを便利に使いたい

MacBook Airを使っていて、Windowsのモニターをサブディスプレイとして使っていた時、偶然クラムシェルモードというのを発見しました。クラムシェルモードとは、大雑把に言うとMacBookに繋いだ外部ディスプレイを、メインのディスプレイとして使うモードです。これを発見してから、ウチでMacBook Airを使う時は、Windows用の24インチのモニターをメインで使えるのでMacBook Airがそれまでの何倍も快適になります。

仕事でMacを使う時は、広く作業スペースを確保できた方が効率がいいです。ですが、ちょっとした作業をする時やプライベートで使う場合にわざわざデュアルモニターにする必要はありません。かと言って13インチだと小さい場合もある。逆にデカイディスプレイだとMacBook の意味が無い。

クラムシェルモードは正にMacBook Airを素晴らしいマシンへと昇華させてくれる機能です。クラムシェルモードを使うにはACアダプタで電源を確保した状態のMacBookとディスプレイ出力用にケーブルが必要です。

僕の使っているケーブルは以下

クラムシェルモードを使うにはMacBookを閉じた状態で使います。キーボードの隙間から排熱する仕組みらしいMacBook Airはそれで大丈夫だろうか。そんな事を考えていて以下の記事を見つけました。

なるほど、そこでThunderbolt ディスプレイかー。出た時は「なんじゃそりゃ」くらいに思っていましたが、今思えば確かに魅力的な商品。でも僕のMacBook Airは2010年モデルなのでThunderboltポート付いてない……。どっちにしても高価で手が出せません。いや、そもそもディスプレイが欲しいわけじゃないんだと、気を取り直しクラムシェルモードについて調べていくうちに、下記の記事を思い出しました。

モニタースタンド

以前、Ryoannaさんのブログで見かけた素敵なモニタースタンド。

「ほぅ、これは欲しいやも」と物欲が刺激され、モニタースタンドをいろいろ調べてみました。


探してみると色々あるようです。でも考えたのです、Ryoannaさんのブログで見かけたような機能的なモニタースタンドでなければ"ただの台"だしなぁと。

自宅の環境

そもそも僕の自宅でのPCデスクは、さほど広くもないただの板に足が付いたような机を使っています。デスクトップマシンのWindowsMacBook Airを使うときキーボードを引っ張り出したり、MacBook Airを引っ張り出したりと何かと不便でした。机の下にでもキーボード収納スペースでも増設したいなぁとは思っていたのですが、そうなると少し大掛かりになるので、それはそれで面倒。

でも今回探しているようなモニタースタンドをみていて、このタイプのスタンドなら置くだけだしキーボード入るスペース分モニターが上げるだけで効率がいいと気付き、モニタースタンドを探しを辞め「ただの台なら作ってしまえ!」と決めました。

Do It Yourself!!

週末に嫁が食器棚が欲しいと言っていたので、IKEAへ出向き食器棚を見に行くついでに、モニタースタンドに使える良い素材はないかと探し回りました。そので見つけたのはこれ。199円でサイズが丁度いいただの板!

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板を持って帰り、まずは家にあった適当な廃材で脚を作る。

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こんなイメージ。

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悪くない。

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完成!

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かかった費用は"板"の金額199円のみです。でも木工用ボンドで3枚の廃材をくっつけただけの脚で重いモニターが降ってきては危険だし、やっぱりしっかりした足は別に用意する必要があるかも。ということで、長くなりそうなので後半へ続きます。

ではでは。