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iPhone 6s Plusで味わう「アムロ・レイ」気分

10月に入ってiPhone 6s Plusを買いました。iPhone 6sでは、あのアムロ・レイになったような気分が味わえます。

というのも、iPhone 6s Plusはパフォーマンスがなかり向上しているので、iPhone 6 Plusと比べても遥かにキビキビしていて、体感的にも「早い」と実感できるほどです。

iOS8からだったか、フリック入力が指についてこなくなりました。iOS9へのアップデートでもそれは改善されず、すぐさまメモを取りたいときななど、文字入力がもたつくのがネックでした。

でもiPhone 6s Plusではしっかりフリック入力にソフトウェアが付いてきてくれます。もちろんこれは、6sのスペックアップが実現してくれたこと。

でもそれだけではなく、地味と評価されがちな3D touchもかなりのものでした。3D touchを使えばホーム画面でのショートカット、ブラウジング、文字入力中のカーソル移動などが、ちょっとした時短になります。

さらにSafariのコンテンツブロック機能も合わせれば、ひとつひとつは微々たるものでも、積み重なればそれなりです。実際に使ってみないと、この複合的な利便性の向上はいまいち伝わらないかもしれませんが。

実際6sが発売されてからも、「3Dtouchは、初心者への訴求力としては微妙?」的な記事を多く目にした気がします。そこで僕は、6と6sの違いを伝えるとき「マグネットコーティングを施したガンダム」のようだと伝えることにしました。「iPhoneを使いこなせる人がもっと性能を引き出せるiPhone」という意味で。

いや、自分がiPhoneを使いこなしているのかと言えば、そんなことはなんですが……。

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