ライトニングトーク勉強会「第七回 Light Lightning talk」に参加してきました #lightlt
先月のプレゼン練習会の熱も冷めやらぬ7月5日。「鉄は熱いうちに打て」ということで、ライトニングトーク勉強会「第七回 Light Lightning Talk」に参加させていただきました。
Light Lightning Talk
「Light Lightning Talk」はその名の通り、ライトニングトークのライト版。通称LLT。“失敗しても問題ない、参加者にとってはメリットしか無い(主宰者談)”ショートトークの勉強会です。
ジャンルや職種を限定しているわけでもなく、技術やノウハウのシェアといった縛りもなく、僕のようなプレゼンとは無縁の非ビジネスマンにとってはとてもありがたいイベント。主宰は、前回のプレゼン練習会にもスタッフ兼スピーカーとして参加されていた個性派ブロガー奥野さん。
前回の反省
前回、先月の練習会は初めてのプレゼンということもあり、一言一句予定通りに読むぞというくらい気合を入れすぎて、内容詰め詰めのグダグダになってしまいました。そこで今回は、簡単な「自己紹介」と「初プレゼンの反省と成果」というシンプルな構成にしてみました。
とは言え練習する時間もとれなかったので、時間配分も分からないままスタートし、アドリブを大量に加えてなんとか時間いっぱい使った感じになりました。とはいえ時間内に終わっただけでも前回よりはマシだと思います。その分、内容も薄くなってしまいましたが。
前回の練習会の時点では、自分で使ったこともなければ使っているところも見たことすらないプレゼン用のツールを使うことに謎の抵抗感があり、PDFでスライドを作ってプレゼンしました。
今回は準備に時間がかけられなかったという事情もあったので、iPhoneのKeynoteアプリを使ってスライドを作り、そのままiPhoneで発表しました。iPhoneがそのままコントローラーの役割を果たしてくれるので、準備に時間もかからず快適でした。その場ですぐ編集できるし、iCloudの同期も便利です。
しかし出力装置に繋ぐと色々と便利な機能を使えるものなんですねー。
おわりに
LightLightningTalkでは良かった点や改善点を記入するフィードバックカードなるものが用意されていて、すぐに自分のプレゼンに対するフィードバックがもらえるシステムがあります。これがかなり良い。カードなのが良い。
僕の場合「聴衆側をもっと見たほうがいい」といった意見や、「もう少し端的に話せた方がいい」と言った意見など、共通する指摘が多く見受けられました。こうして客観的な意見を多数もらえることで改善すべきポイントがハッキリしたので、次は指摘された部分を意識し、人前であがることなく堂々としたプレゼンができるようになるまで努力したいと思います。
そして参加者の方から聞いた意見で最も意外だったのは、「赤面してはいなかった」と言ってもらえたことです。僕は上がり症だし見事なまでの赤面症なので、度胸をつけることでこれをカバーできるようになりたかったのですが、自分が思っている以上に先月の練習会の成果があったのかもしれません。
LLTのフィードバックカードの「良かった点」にもかなり勇気付けられましたし、これを弾みにもっと人前で話す機会を持つようにしたいですね。心なしか、人前で話すことが楽しいと思えるようになった気がします。
ご一緒できた皆様、スタッフの皆様、この度は素敵な機会をありがとうございました。