ぼくらの妊娠・出産体験記【初期】
どうも、愛に生きるライオンです。
昨年末に娘が誕生し、あっという間に一ヶ月。
我が子にとっては、その一ヶ月(+お腹の中にいた10ヶ月)が人生の全てなんですよね。毎日顔を見ているのに、未だに不思議な気分です。
そんな育児もまだまだこれからという僕らですが、せっかくなのでこれまでブログに書いていなかった妊娠中の出来事を振り返ってみようと思います。
基本的には自分たちが見返すための記録なので、僕と妻のメモ書きをそのまままとめたような内容です。
♂:僕の出来事
♀:妻の出来事
♂♀:共通の出来事
★:Tips
☆:買ったもの
妊娠前
♀:子供への影響を考えて、妻は妊娠前から禁酒と脱カフェインをしていました。妊娠中のカフェイン摂取は流産のリスクを高めると言われているらしい。。タバコやアルコールも肺疾患や早産に繋がるそうなので、気をつけたいところ。
♂:4、5年ほど前に禁煙に成功していたので、急にライフスタイルを変えるということはなかった。
妊娠発覚してから辞めたのでは相当なストレスにななっただろうし、お互いのためにならない。その一点だけに鑑みても、苦労して辞めた甲斐があった。
★:ストレスは不妊に悪影響を及ぼすに要因になるので、気をつけなければいけないのは女性(ママ)だけではない。
♀♂:妻はコーヒーが大好きなので、家にはカフェインレスコーヒーを常備。最近はカフェインレスのドリンクも比較的買いやすくなっているが、案外無いときは無い。コンビニなんかでもっと気軽に買えるような商品があってもいいのにと思う。
カフェインレスコーヒーは不味いんじゃないかという先入観があったが、種類によってはちゃんと美味しいものもある。
☆:カフェインレスコーヒー『ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス』、『マーリーコーヒー Simmer Down』購入。
1〜5週
♀♂:2013年4月に妊娠判明。このとき妊娠4週目。妊娠検査薬を二人で確認。妻は思わず涙した。
病院に確認しに行ったのは6週のときで、僕も初診に立ち会えた。担当の先生も看護師さんも親切で、病院選びは間違っていなかったかなと一安心。エコー検査の様子も見せてもらえて、我が子が動いている様子が確認できた。
このときの我が子のサイズは3.4mm。
★:妊娠1週〜15週は「妊娠初期」。赤ちゃんの身体が作られる時期なので、無理は禁物。投薬も害になる恐れがあるので気をつけよう。
♀:妻の食が少しだけ変化している。頻繁にお腹の痛みを感じ、不安になる。
★:子宮が大きくなるにつれて、生理痛のような痛みを感じる場合がある。
★:ホルモンの影響で、ママは普段より感情に起伏が出る場合もある。パパが理解して受け止めてあげられると、ギクシャクしなくて済むかも。
♀♂:安産祈願へ。
ベビー用品を見に行く。子育てには金がかかると実感。
★:葉酸を積極的に摂取しよう。葉酸とは水溶性のビタミンB群の一種で、赤ちゃんの脳や神経を作る大事な栄養素。神経管閉鎖障害の発症リスクを抑える効果がある。
♀:妻が勤務先に妊娠を報告。接客業だったので、「お腹が大きくなってくると他のスタッフの迷惑にもなるしお客さんにも気を遣わせてしまうかも知れないから目立ってくるまで働く」と伝えた。
6〜7週
♂:6週。「子供が産まれたら写真をたくさん残したい!」、「どうせなら綺麗な写真を撮りたい!」という思いから一眼レフカメラを購入。人生初。妻のお腹の変化もしっかり残そう。
♂:7週。夢に子供が出てきて、性別と名前を暗示。
カメラグッズを揃える。
☆:カメラグッズ『カメラバッグ、ドライボックス、ブロア、レンズクリーナー、プロテクター、リモコンなど』購入。
★:胎児に害を及ぼす可能性がある寄生虫やバクテリアを避けるために、ママは生物を控えよう。
♀♂:親しい友人に報告。その後、夫婦でお酒の席に誘われていたこともあり、早いと思いつつも夫婦それぞれブログで報告。ブログを通じてたくさんの人に祝福してもらえた。
8〜9週
★:妊娠すると匂いに敏感になる。
♀:8週。悪阻は軽め。白米・豆腐・冷たいうどん等、何故か白いものばかりダメだった。匂いがダメなものはなかった。
★:消化不良、胸焼けなどの悪阻症状が出始める時期。一気にたくさん食べないように気をつけよう。
♀:9週。この頃から悪阻が酷くなり、毎食吐く日も。その時によって食べられるものが違うので、昨日食べられたものが今日は食べられなかったりと、自分でもよく掴めなかった。
「スターバックス コーヒー」のデカフェ初挑戦。以後、外出時の休憩はもっぱらスタバ。外出中は飲むものが限定されてしまうので、デカフェが飲めるカフェはかなり重宝する。
★:デカフェ(ディカフェ)とは、本来カフェインを含む飲食物からカフェインを取り除き、カフェインを含まなくなったもののこと。海外でデカフェは一般的らしく、スタバやタリーズなど海外系のカフェで注文できる。
10〜11週
★:人によってはお腹が目立ってくる時期。
♀:10週。3度目の検診。貧血気味、(4歳の頃に風疹にかかっていたが)風疹の抗体が少なめと言われる。我が子は31.8mmに。
悪阻で辛くなってきたので仕事を1ヶ月お休みさせてもらうことに。理解ある職場で「悪阻が治まったらまたおいで」と言ってもらえた。悪阻で体重-1kg。
★:去年、一昨年は過去例がないほど風疹が大流行。妊娠中のママが風疹に感染すると、赤ちゃんの心臓や目や耳などに障害が出る恐れがある。
一昨年から今年1月現在までに、40人の赤ちゃんが風疹の影響を受けている。
♀:11週。吐く回数は減ってきたが、食べる度に胃痛がするように。
♂:仕事が転換期に。勤め先に急な組織再編があり、在宅業務へのシフトが始まる。選択肢は他にもあったが、子供が生まれるタイミングということもあり、在宅を選択。
♀♂:ちょうど安定期に入る時期に勤務形態が変わることもあり、引っ越しを考えるも「産院を移りたくない」と言う妻の意見を尊重し、引越しは中止に。
★:妊娠中に引っ越しなどをする場合、時期が選べるなら安定期中にするのがベスト。それでも身体への負担を極力避け、無理はしないようにしよう。
12〜13週
♀:12週。ほとんど吐かなくなってきたが、この頃はラーメンがダメだった。美味しく食べても、その後トイレに駆け込むという感じ。体重は増えず。
♀:13週。ダメになっていた白米やうどんが食べられるように。葉酸のタブレットを毎日摂取していた。
働いていた時に、免疫力の低下からか、手にイボが沢山出来てしまった。子供に移るといけないので、皮膚科で治療を始めた。
♀♂:ずっと考えていた子供の名前が、男女共に夫婦納得の名前が出揃う。生まれてきた子の顔を見るまでは決定せず。
14〜15週
♀♂:14週。初めての腹部エコーで動く胎児を確認。心臓が、口が、手が動いていた。
♀:悪阻で吐くことは減っていたが、イボの治療で手が真っ黒(液体窒素で焼いたイボが黒いかさぶたのような塊になる。時間が経つとウイルスと共にポロリと取れる)だったので、これでは接客は出来ないと思い仕事に復帰出来ないまま退職。
常に眠い。頭痛がするように。
お腹が大きくなるにつれ、髪を洗う時間と髪を乾かす時間が長いと辛くなってくるので、伸ばしていた髪をバッサリ切った。
♂:信頼している職場の先輩にこっそり名前の候補を聞いてもらった。男女共に褒めてもらえて嬉しかった。
♀:15週。つわりがぶり返し?吐き気再び。常に船酔いのような状態で、頭がグルグル回る感じ。毎日割れるような頭痛が続いた。常に眠い。
★:この頃には妊娠初期に急激に増えていたhgcホルモンが落ち着いてくる時期で、急激なホルモンバランスの変化に体がついていけず、頭痛に悩まされたりする。
♀:胃痛や腹部痛(恐らく子宮が大きくなる痛み)がある日も。訳も無く何かを殴りたくなる衝動に駆られるので、頻繁に夫に肩パンさせてもらっていた。
♂:いよいよ最後の通勤。5年通った会社を後にし、在宅ワーカーになる。子供を迎える準備は整った。
♀♂:部屋を広くするために大型の家具を処分。自宅に仕事スペースを確保。
☆:妊娠線予防クリーム購入。