愛に生きるライオン

おもしろき世をことさらにおもしろく

「らーめん 春友流」で美味しい無化調ラーメンを食べてきた

どうも、愛に生きるライオン(@Lioven)です。ずっと行きたいと思っていた横浜のラーメン屋「らーめん 春友流」に行ってきました。

なまら春友流

らーめん春友流の店主、春友さんは“脱サラしてラーメン屋を開業”という夢を実現させた男の中の男。ブロガーでもある春友さんとは、一度イベントでお会いしたことがあります。その時に「店の名前と同じ名前にしたくて『なまら 春友流』というブログタイトルにしたんだ」というお話をされていて、その直向きな想いに感動したことを覚えています。

春友さんのブログ『なまら 春友流』には、お店を始めるまでの流れが掲載されていて、見ているだけで「ラーメン屋開業の一部始終」を垣間見ることができます。そんな春友さんが長い間研究し作り上げたという通称「春友ラーメン」は、お店ができる前から様々なブログに取り上げられていて、その見た目にも美味しそうなラーメンは「食べたい!」と思わずにはいられないものでした。

そうして今年の6月にオープンした「らーめん 春友流」。行きたい行きたいと思いつつも、同じくブログで春友さんと交流のある身重の妻を置いて一人で食べに行くこともできず、10月に入ってやっと夫婦揃って食べに行くことができました。

http://harutomo-ryu.com/archives/2013-01-01/234133.html

http://lioveness.com/1948/

らーめん春友流

▼白くて目立つ看板。f:id:Lioven:20141120024053j:plain

▼入り口には一麺入魂の文字。f:id:Lioven:20141120024036j:plain

らーめん

▼まずいただいたのはスタンダードな「らーめん」。f:id:Lioven:20141120024215j:plain

f:id:Lioven:20141120024259j:plain

他にも「旨辛らーめん」、「ねぎわれらーめん」、「チャーシューメン」などがありました。「男性には物足りないかも」というレビューを見かけたり、写真で見た印象から、ボリュームは控えめなのかな?と思っていたのですがそんなことはなく、少なめに見えたのは器が大きかったからということがわかりました。味は一言でいうと「美味い」。

春友ラーメン最大の特徴は“無化調(化学調味料、添加物を使っていない)”であること。もちろん僕は他に無化調ラーメンを食べた経験(記憶?)がありませんし、ラーメンを食べる時には「美味い」か「不味い」で判断するくらいには、ラーメンについての知識がありません。

そんな僕にでも、これが無化調らーめんであると言われると「確かにそうだ」と分かるほどには素材が活きているのが実感できる味。とでも言いますか。そこまで個性的というわけではないけれど、飽きの来ない美味しいスープは、最後の一滴まで美味しく頂けました。

使われてる麺は黄色くもちもち食感がクセになる“たまご麺”。(春友さんの出身地である札幌ではよく使われているらしい)チャーシューは、よくあるトロトロで柔らかいチャーシューではなく、味しっかり歯ごたえもしっかりで、妻も「美味い、美味い」と何度も言っていました。もう一度言う、美味い!

サイドメニュー

ラーメンの他には、餃子とブログ仲間から勧められた小カレーライスも注文。餃子はニンニクを使っていないということなので、無化調のラーメンも含めて女性に優しいお店であることが伺えます。皮もパリッとしていて美味しい。追加で注文した小カレーは、ラーメンとセットで80円という驚きの値段。(セットにすると餃子も安くなったらしいけどよく見ていませんでした)結構スパイシーで美味しいカレーはそれだけでも食べに来たい味。カレーにはラーメンのスープとチャーシューが使われているらしい。次は小でなくて大を頼もう。

f:id:Lioven:20141120024341j:plain

f:id:Lioven:20141120024402j:plain

おわりに

Twitterでは夫婦共々交流のあった僕らですが、妻と春友さんは初対面。4コマのテンションと違う妻に「意外としっとりしてますね」と春友さん。夫婦揃って人見知りですみません。食べに行けて良かったです。また必ず行きます!

▼店主の春友さん。f:id:Lioven:20141120024459j:plain