Wi-FiでもBluetoothでもない、iPhoneを置くだけで使えるスピーカー
最近ポータブルスピーカーを買ったばかりですが、これまた気になるスピーカーを発見しました。そのスピーカーとは米OREGONの「Boombero Wireless Speaker」というスピーカー。このスピーカーはWi-Fiでもなく、Bluetoothでもない「Near Field Audio」という耳慣れない無線技術を採用しています。
使い方は単純明快。iPhoneなどのスマートフォンを「Boombero Wireless Speaker」の上に置くだけで、搭載した4つのセンサーがスマートフォンのスピーカーから出る音をキャッチして増幅してくれるんだそうです。不思議ですが。
また「Near Field Audio」はWi-Fi、Bluetoothよりも電力消費を抑えることができる技術らしく、乾電池で長時間の連続再生が可能です。「Boombero Wireless Speaker」は、正規代理店の株式会社リンクスインターナショナルから今月2月1日(金)に発売されます。
写真や動画を見る限りiPhone4/4Sと同じくらいの幅のようで、かなりコンパクトなスピーカーとなっています。iPhoneのスピーカーの音をどのくらい増幅してくれるのか、Near Field Audioという聞き慣れない技術の音質はどのようなものなのか、実際に音を聴いてみたいです。
スペック
iPhone 5、iPhone 4S、iPhone 4、iPhone 3GS、iPhone 3G、iPod Touch 4及びその他スピーカー内蔵携帯デバイスに対応。2.5Wセンタースピーカー。電源は単3電池3本、またはmicroUSBケーブル。最大18時間連続再生。3.5mmステレオミニケーブルでの出力も可能。
本製品は、特許出願中のNearFA(Near Field Audio)技術を搭載しています。iPhoneやスマートフォン等の携帯デバイスを本製品の上に置くと、設定なしで音を増幅できます。本製品は、iPhone 5、iPhone 4S、iPhone 4、iPhone 3GS、iPhone 3G、iPod Touch 4及びその他スピーカー内蔵携帯デバイスに対応しています。