愛に生きるライオン

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日本で僕だけが持っているデザイナーズiPhoneケース

どうも、愛に生きるライオンです。タイトルはこんなですが、実際に僕だけが持っているのかどうかは知りません。ごめんなさい。でも恐らくだれも持っていないと思います。では、さっそくそのiPhoneケースをご紹介。

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デザイナーさんが直接販売するネットショップから注文。あったかみのある手書きの封筒で到着。まぁ手書きは住所なんで、こちらは裏側。

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どーん。

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シールがいっぱい付いてきました。

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Moleskineに貼ってみた。シールの下に"Moleskine"の文字が入ってるからすげぇ中途半端な位置になってしまった……。

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これが今回注文したデザインパターン他にもデザインパターンはいくつもある。黒もあるし、木製のケースもある。余裕があれば木製のも欲しい。

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内側はスポンジで傷が付かないようにしてある。

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iPhoneで撮っていたので、肝心の装着後の写真が撮れなかった……。

美しいタイポグラフィを紡ぎ出すグラフィックデザイナー

これは、アメリカのクリエイティブ集団"The Keystone Design Union"に所属するハンガリーのデザイナー、"Karoly Kiralyfalvi (カロリー キラリファルビ)"さんのオリジナルのiPhoneケースです。

The KDU : Strategy + Marketing + Design

Extraverage Productions | Works of Karoly Kiralyfalvi 2002-2014

Karoryさんを知ったきっかけはもう覚えていませんが、僕が今の仕事に就く前、TwitteriPhoneなんかが日本に入ってくるよりずっと前だったと記憶しています。たまたまネットを見ていてその作品に惚れ込み、ずっとそに活動を追いかけてきたデザイナーさんです。公開されるその作品のひとつひとつが、僕の感性にビビッと来るものばかりなのです。

そんなKaroryさんの活動がここ数年で急に活発になり、ソーシャルメディアを多く活用するようにもなり、更には自分の作品をグッズにして販売するネットショップを立ち上げると言うではありませんか! これは以前からのファンとして、是非欲しい! そう思い、準備中の写真を眺めつつ、販売開始される日を今や遅しと待っていました。そうして実際公開された通販サイトは、支払いも海外発送も考慮されていて、これは「俺に買えと言っている!」と、いくつもあるデザインパターンの中から上の写真にあるケースを選び。買ってみました。

写真を見る限り予想出来たことなのですが、実際届いたケースは、デザインの良さとは釣り合わないようなちょっと貧相な印象を受ける仕上がりでした。残念! 装着の際に傷が付かないようにと内側にスポンジ的なものが付いてはいますが、最低ラインといった感じでしょうか(何を偉そうに)。でも「Karolyさんのデザインケースだやった!」と素直に喜べなかったのは確かです。

こればっかりは、デザイナーさんの拘りを反映できなかったのだろうか、とちょっと残念に思います。どこか業者に頼んで印刷だけしているとかそんな感じでしょうか?  作品自体が品のあるデザインなので、もう少し高級感のあるケースだとピッタリだと思うんだけど。でも、ファンとしてグッズを1つでも買えたことが嬉しく。今回のケースはお布施のような気持ちもあったので、まぁよしとします。Karoryさん次なる作品に期待していようと思います。因に2月21日にブダペストからの書留の発送で、何故か、ずっとブダペストに足止めくらっていた荷物。無事到着したのが3月6日でした。

ブダペストってどんな¥ところかなー。行ってみたいなー。では、また。